2012年4月24日火曜日

瀬野農場 畑・果樹園の掲載写真変更しました。

一般社団法人 農・食・医 同源研究センターの
トップホームページにある掲載写真を変更しました。

瀬野農場  「農場の果樹の花が真盛り」の写真です。

■変更後リンゴ(品種:王林)
リンゴ(品種:王林) 

モモ(品種:瀬戸内白桃)
モモ(品種:瀬戸内白桃) 

ナシ(品種:幸水)
ナシ(品種:幸水) 



■変更前
野菜のレタス みぶな
野菜のレタス みぶな 

温室内トルコキキョウ
温室内トルコキキョウ 

お正月を彩るハボタン
お正月を彩るハボタン 

2012年3月11日日曜日

センター通信 3月11日

今日は3月11日。

この日を境に日本は変わりつつある、というのが多くの人の実感ではないでしょうか。

そんな折、日本人の美徳・我慢強さなどが外国人の賛辞になっている、

とあまりにも日本人の良さがとりあげられるのを見聞きするたび、私は、不安な気持ちになります。

真実は多分違う、と。

3年前地震国ニュージーランドでホームステイしたとき、ホストマザーとのやりとりを思い出します。

「日本は地震国なのに、どうして原発をもっているの?」

「反対している人はたくさんいますよ。私もその一人だけど、小さな力しかない・・・」

「あなたは広島の人でしょ! 原爆の怖さを知っているのだから、もっと大きな声で国を動かしていかなくては!」

ほんとうにそう、おっしゃる通り、私は小さく縮こまりました。

「原発を造らないために、私たちは水をとても大切にしている。環境に配慮した教育を小さい頃から受けていますよ」

水を流しながら調理したり皿洗いをするなんて、とんでもない。そんな彼女の生活スタイルは私と全く同じでしたが。

国民総体が節水を心がけ環境に配慮した生活を当たり前としている国と日本との違い、その違いは、やはり教育と教養にあるのかなあ、とそのとき思ったものでした。

今回の災害が地震と津波に終わっていたら、外国からの、日本人の礼儀正しさや忍耐を絶賛する(?)評価を素直に受け入れてよいかもしれません。

でも、原発事故を起こしてしまったのです。

モラルのある日本人を誇るのでよいはずがありません。

世界の人、これから生まれてくる人たちに、ただただ頭を下げ「過ちは 繰返しませぬ」と謝罪すべきでしょう。

原爆も原発も源は同じ。所詮、人の知でまだ制御できない力を無謀に利用した、という認識をあらためて反省し、次の世代に事実を正しく伝えていく義務がありましょう。

2012年3月4日日曜日

ひろしまそだち野菜アドバイザー

広島市認定
  ひろしまそだち野菜アドバイザー

として、現在3名の事務局員が在籍しております。  

広島市産品を取り入れた料理教室、販売などの活動を広げていきます。



2012年3月2日金曜日

3月10日に料理教室と食事会のご案内

3月10日に料理教室と食事会のご案内

日 時:平成24年03月10日(土)
      10:00~12:00 料理教室
      12:00~14:00 食事会

場 所:広島市東区二葉公民館
   (東区東蟹屋町9番34号    広島駅新幹線口から徒歩10分)

参加費:1,500円

内 容:献立は、生活習慣病予防・改善を目指す内容です。
     お誘い合わせのうえ、  
    ご縁をあたためるひとときをご一緒に!

  問い合わせ・申込み先:農・食・医 同源研究センター 
  問い合わせページ:お問い合わせ先ページ

2012年2月22日水曜日

センター通信 カルガモ


事務局の近く、猿猴川に時折、カルガモを見かけます。

私がここで見るのは、決まって2羽です。




安芸郡府中町榎川沿い、

埃宮(えのみや)から水分峡(みくまりきょう)にかけてもよく通るのですが、

ここではいつも決まって6羽が集っています。

ふたつは、どういうグループなのでしょう? 

残念ながら、私は、特に裸眼で、雌雄親子の区別ができません。

2012年2月6日月曜日

2月5日開催、「菊芋料理を楽しむ会」を行いました。


     米川さんの演奏に始まり・・・
     菊芋を使った料理の数々
      菊芋ごはん、お汁、お鍋、漬物、味噌付け、デザート
     菊芋掘り、畑いっぱいになっている菊芋
     しの笛 、やかん、二胡、ハーモニカ 演奏









2012年1月11日水曜日

センター通信 七草粥


七草の節句、どんな七草粥を召し上がりになりましたか?



私は、暮れに生産者からいただいた新米で銀舎利をしっかり食べました。

と書きながら、「銀舎利」はもう古語かも?

とちょっと不安になっていますが・・・。

2012年1月9日月曜日

センター通信 大根


大根がぐんとおいしい時節になりました。



どんな料理にも良く合い、お好きな方も多いでしょう。

「大根と呼ぶけど、食べている部分は根でしょうか? 

  根だと思う人? 

    茎だと思う人?」

と、受講生に質問がありました。

講師の説明が続きます。

「大根の上3/1ほどは、表面がきれいです。

茎には一般的に根が生えませんから、この部分が茎です。

下3/2ほどは側根が生えた痕跡があります。

よく観察しますと痕跡が2列になっています。

この痕跡のある部分が根です。」

今年4月から受講している

「ひろしまそだち野菜アドバイザー研修
(財団法人広島市農業水産振興センター(安佐北区深川)」

での講義(全10コマ、来年2月終了)

そのひとこまのご紹介です。