セイタカアワダチソウのことを書いているとき、
アメリカシロヒトリ見聞も最近ほとんどなくなったことと重なりました。
こちらも、同じ昭和40年代頃に大繁盛、
公園や街路の樹々がすっかり丸坊主になるほどの被害が出ました。
ともに北アメリカ原産。当時、米国は経済でも文化でも世界を席巻する勢い
日本は一生懸命に米国を追いかけていたことと重なります。
いま、ここらあたりで、
セイダカアワダチソウもアメリカシロヒトリもかなし慎ましやかに生きています。
まるで、世直しの時代に入ったのを受け止めているかのように。
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